ANAエコノミーからビジネス枠でファースト/ANA THE Suiteアップグレード！羽田から北京ダイヤモンド会員の体験レポート

羽田から北京往復エコノミー予約してアップグレード申請が通りました。ANAダイヤモンド会員のUG/アップグレードからビジネスクラス枠でANA THE Suiteに乗る方法を解説いたします。

アップグレード/UG
羽田から北京767-300でエコノミーからビジネスクラス1A席UG
北京から羽田777-300ERでエコノミーからビジネスクラス1G席UG＊枠はビジネスですが席がANA THE Suiteです。

羽田→北京は羽田第3ターミナル出発路線だから羽田センチュリオンラウンジがご利用になれます。

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エコノミー予約した状況

今回の羽田⇔北京便は、羽田アメックスセンチュリオンラウンジ2025年7月16日開業日に行くのが目的です。開業日の発表が前日だったので出発24時間以内の予約になりました。

想定してたのは開業日1週間前告知で羽田から北京往復エコノミー12万/ビジネスクラス23万です。

前日に発表されたのでANAダイヤモンドデスクに電話しました。特典航空券の枠なしで最安値エコノミー33.4万円/ビジネスクラス60万円です。＊羽田からクアラルンプール往復はエコノミー60万円で諦めました。

結果的に羽田から北京往復エコノミー33.4万円予約しました。＊1週間前予約の約3倍です。

出発24時間以内の予約なので羽田→北京のアップグレード申請は公式サイト・アプリ・ダイヤモンドデスクでは出来ないです。当日のANAカウンターで申請する流れになります。＊復路便/北京→羽田はANA公式サイトで可能でした。

7月15日夕方に羽田⇔北京往復をエコノミーで予約(北京から羽田便は公式サイトでアップグレード申請）
7月16日搭乗日/羽田空港ANAチェックインカウンターで羽田から北京便アップグレード申請
7月16日北京から羽田便はアップグレード確定メールが届きます。
7月18日北京→羽田便で帰国

上記の流れは記事で解説いたします。

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羽田第3ターミナル/ANAカウンター

羽田第3ターミナルANAファーストクラス・ダイヤモンド会員の優先レーンからANAカウンターに行きました。

会話形式(ANAチェックインカウンターのスタッフさん)

ビジネスクラスUGされたので保安検査の優先レーンに向かいました。＊アップグレードが通る方法は解説欄にあります。

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羽田から北京便/767-300

羽田から北京767-300は第3ターミナルからバス移動でした。17時20分便です。

エコノミーからアップグレードで1A予約出来たのは驚きました。＊隣は空席です。

1列目の席はサイドモニターがあります。＊角度は自由に変えられます。

モニターは全面上部にもあります。

シートベルトサインが消えてときの外の様子です。

CHARLES COLLIN/シャルル・コラン　ブリュット クラシック 　ANA Mall価格8,250円です。

和食のメニューです。洋食と2択で選べます。＊ANA機内食(国際線)公式サイトで事前に検索できます。

食事中にサンセットが見れました。

着陸前にコーヒーを頼みました。＊飲み物は自由に飲めます。

北京に到着です。

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北京から羽田アップグレードの流れ

北京から羽田便アップグレード申請の流れです。

7月15日夕方に羽田⇔北京往復をエコノミーで予約(北京から羽田便は公式サイトでアップグレード申請）
7月16日搭乗日/羽田空港ANAチェックインカウンターで羽田から北京便アップグレード申請
7月16日北京から羽田便はアップグレード確定メールが届きます。

7月18日北京から羽田便のアップグレード確定メールは7月16日羽田から北京便の搭乗中に来ました。UG確定メールに座席の指定なしです。問題だったのは空席状況を見ることが出来ないのです。

7月17日に再度、確認したら空席状況を見るとエラー表示になりました。北京からANAダイヤモンドデスクに電話しました。

備考として
Rebtel/レブテルで世界中から日本の国際電話は30日間5ドル固定になります。ご自身の電話番号がご利用できます。電話帳リストも使えます。＊世界→世界は30日12ドルです。

Rebtel/レブテルで北京からANAダイヤモンドデスクに電話をしました。詳しくは下記リンクをご覧ください。

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ANA THE Suite/ファーストクラスに搭乗できた理由

777-300ERは前1席/2席がファーストクラス/ANA THE Suiteです。前3席/4席がビジネスクラス/ANA THE ROOMになります。

羽田⇔北京便はファーストクラスの設定がないので777-300ER搭乗便はビジネスクラス前方2席がファーストクラス/ANA THE Suiteの席に座れるのです。＊ANAのCAさんに説明していただきました。

ビジネスクラスの最安値(目安)羽田⇔北京往復13万円以上です。枠としてはビジネスクラスですが往復13万円以上でファーストクラス/ANA THE Suiteを経験することが出来ます。ビジネスクラス特典航空券48,000マイル(往復)以上＋燃油サーチャージです。＊最安値を見つけたら更新いたします。

ANA特典航空券は片道から予約可能になったので狙い易いと思います。

ANAのCAさんに羽田⇔北京便は777-300ERが利用されるケースがあるので事前に調べたら格安の料金でファーストクラス/ANA THE Suiteの席をご利用することが出来ます。

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北京から羽田/777-300ER

ファーストクラス/ANA THE Suiteです。北京→羽田便のビジネスクラス枠になります。

ファーストクラス/ANA THE Suiteは完全なBOX席です。2人でご利用の場合は、中央の仕切り板は下げることが出来ます。

テレビは43型4Kです。赤〇は小物入れです。青〇は荷物スペースです。1Gは上部に荷物入れがないのです。＊他の席は上部に荷物入れがあります。

テーブルはスライドします。写真は、2つ折りの状況です。開くと2倍の大きさになります。

CHARLES COLLIN/シャルル・コラン　ブリュット クラシック 　ANA Mall価格8,250円です。

洋食のメニューになります。和食と選べます。羽田⇔北京の往復でメニューは別々です。＊テーブルを広げています。

ANA機内食(国際線)公式サイトで事前に検索できます。

ANA国際線WiFiはファーストクラス・ビジネスクラスは無料です。搭乗2時間前までにメールで無料バウチャーが届きます。メールを見忘れた場合は機内でCAさんにお願いしたらカード(接続コード入り)が貰えます。

プレミアムエコノミー・エコノミーは有料となります。＊テキストメッセージ接続は無料です。

ヘッドホン・HDMI・電源BOX

ドアサイドがミニクロークになっています。ジャケット等を掛けれます。

ANA THE Suiteのシートはフルフラットになります。シートは西川とコラボしたクッションです。

フルフラットで足も伸ばせます。

ヘッドホン・ブランケット・スリップはビジネスと同じです。ファーストクラス/ANA THE Suiteの長距離はパジャマ等の寝具・毛布があります。

左はテレビ用です。右はリクライニングで細かく調整(中央のダイヤルでも調整可能)できます。赤いテープがあるのは救命具の保管になります。下にあるのが電源BOXです。

ドアを閉めることが出来ます。

中央の2席は仕切り板を開けてご利用になれます。赤〇は室内灯です。青〇エリアがビジネスクラス/ANA THE ROOMになります。

1A/2A・1K2Kは1用シートになります。

羽田⇔北京便はビジネスクラス枠で777-300ER/ファーストクラス/ANA THE Suiteシートに座れるのでお勧めです。

ファーストクラス/ビジネスクラスのアップグレード解説はまとめ欄に追記しています。

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ANAスイートラウンジ/羽田空港第3ターミナル

ANAスイートラウンジはファーストクラス/ANAダイヤモンド会員の方がご利用になれます。110番搭乗口付近(センチュリオンラウンジまで5分ぐらい)にあります。羽田センチュリオンラウンジより広いです。

通常のANAラウンジよりお酒が豪華になります。自由に飲めるのが快適です。＊羽田空港第2ターミナル/国際線ANAスイートラウンジはBARカウンターがあるのでカクテルオーダー出来ます。

ムール貝の白ワイン蒸し・ハンバーグ・牛丼・お寿司・カレーライス・ハンバーガー・らーめん・そば・うどん等、メニューが豊富にあります。ビュッフェ/ブッフェカウンターは別にあります。

お寿司セットです。全て無料でお好きなだけ食べれます。

詳しい詳細は下記リンクをご覧ください。

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羽田センチュリオンラウンジ

羽田センチュリオンラウンジ2025年7月16日開業日しました。空港ラウンジは日本初登場で世界30店舗になります。＊京都に瑠璃庵ラウンジ(アメックスセンチュリオン専用)があります。

BARカウンターです。アルコールはオーダー制でオリジナルカクテルが豊富です。生ビールサーバーはビュッフェ/ブッフェカウンターにあります。

シグネチャーカクテルのサムライブルーです。アルコールの種類からカクテルは豊富にあります。

ライブキッチンは1日3回メニューが変わります。センチュリオンラウンジはメニューは少ないですが味はラグジュアリーホテルの有料ディナービュッフェ/ブッフェより美味しいです。

詳しくは下記リンクをご覧ください。

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北京首都国際空港/エアーチャイナファーストクラスラウンジ

北京首都国際空港(PEK)第3ターミナル(T3)はANA/スイートラウンジが無いので北京から出発する便はエアチャイナラウンジをご利用できます。

営業時間6時から22時です。エアチャイナファーストラウンジ/ビジネスラウンジの2つがあります。フードメニューは殆ど同じです。ファーストラウンジの方がドリンクが充実しています。

北京首都国際空港(PEK)第3ターミナル(T3)エアチャイナファーストクラスラウンジはファーストクラス・ANAダイヤモンド・スターアライアンスゴールド(SFC)でご利用になれます。＊AIR CHINAご利用時はスタアラゴールド対象外でファーストクラス限定です。

詳しい詳細は下記リンクをご覧ください。

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ANAダイヤモンド会員/SFC修行

ANAダイヤモンドメンバーになる方法は3種類です。年間10万プレミアムポイント以上で無条件でなれます。

ダイヤモンド特典として、ANA SUITE LOUNGE(ANAスィートラウンジ)・コンシュエルジェ(ダイヤモンド限定)・プレミアムデスク専用サービスデスク・優先予約・優先チェックイン等があります。詳しいことは別ブログに書きます。

ANAダイヤモンド会員でANA/スターアライアンス世界一周ファーストクラス特典航空券を申し込みました。2025年6月23日で世界一周特典航空券は廃止されていますが有償予約は継続しています。ファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券の予約方法等も解説しています。

詳しい詳細は下記リンクをご覧ください。

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まとめ

人気路線の羽田⇔ロンドンファーストクラス/ANA THE Suite往復の席は300万前後からです。

羽田⇔北京便は、777-300ER便はビジネスクラス前方2席がファーストクラス/ANA THE Suite席として座れるのは体験としてお得だと思います。羽田⇔北京便で777-300ERの運航予定を狙ってください。＊CAさんから事前にわかるのでお勧めと言われました。

ビジネスクラスの最安値(目安)羽田⇔北京往復13万円以上です。枠としてはビジネスクラスですが往復13万円以上でファーストクラス/ANA THE Suiteを経験することが出来ます。ビジネスクラス特典航空券48,000マイル(往復)以上＋燃油サーチャージです。

アップグレードの狙い方として
ファーストクラス/ビジネスクラスのシート配列は1・２・１になります。1人予約の方がアップグレードされる可能性は高くなります。特典航空予約も同様です。

国際線でアップグレードを狙うのはファーストクラス・ビジネスクラスに空きが多い便です。アメリカ・ヨーロッパよりアジア路線の方が空席は多い可能性あります。

航空会社は旅行でご利用する方より仕事で搭乗する人を優遇している雰囲気はあります。＊リピート回数が多い方だと思います。

航空会社/ホテルはステータスが影響します。空席・空席待ち・特典航空券の席はダイヤモンド・プラチナ・SFC等でステータスが高い方が優遇されます。羽田→ロンドン/ファーストクラス/ANA THE Suite便は特典航空券で難関路線ですがANAダイヤモンドだと月1ぐらいで枠があります。＊プラチナだと探すのが難しくなります。

アップグレードは個人のビジネス利用向けでご家族2人以上だと運要素が強くなります。ご家族2人以上で人気路線を搭乗する場合は空席待ちから席を探す方がお勧めです。

東京ラグジュアリースタイル管理人
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