
オリエントコーポレーション/Oricoは2025年6月米ドルに連動するステーブルコインUSDT(Tether/テザー)決済VISAカード発行予定です。日本初の暗号資産/仮想通貨決済カードとなります。*2025年2月12日日本経済新聞が報道
ステーブルコインUSDT(Tether/テザー)は米ドル/アメリカドルと常時連動した暗号資産/仮想通貨です。ポイントはUSDT(Tether/テザー)で付与されます。詳しく解説いたします。
日本国内でドル決済カードが誕生したことになります。金融庁が株式等と同じ申告分離課税率20%の課税に見直しを2025年度から検討しているのに大きな影響があると思います。
USDT(Tether/テザー)決済の仕組み解説

カード利用者は専用ウォレット(仮想通貨専用の電子財布)にUSDT(Tether/テザー)をチャージして、VISAカードとしてクレジットカードと同様のご利用方法になります。*チャージする方法等は下記に記載いたします。
仮想通貨/暗号資産の決済VISAカードの発行は、オリコ/Oricoがクレジットカード発行権をAikitas/アイキタス決済代行会社(東京・新宿)に貸与して、Aikitas/アイキタスは暗号資産/仮想通貨決済サービス開発のスラッシュビジョン(SLASH VISION/シンガポール)と提携する流れです。
オリコ/Oricoが発行するUSDT(Tether/テザー)決済のVISAカードが革命的なのはUSDT(Tether/テザー)は日本国内の仮想通貨/暗号資産取引所では取り扱いがないのです。
日本国内の仮想通貨/暗号資産取引所(bitbank・ビットフライヤー等)でBTC/ビットコイン・TTH/イーサリアム・XRP/リップルを購入して海外の取引所でUSDT(Tether/テザー)と交換する必要があります。
次に海外の取引所でUSDT(Tether/テザー)からオリコVISAカードの専用にウォレットに送金することが基本です。
日本の暗号資産/仮想通貨取引所から海外の取引所に仮想通貨と送金する仕組みは下記リンクを参照してください。

ステーブルコインは改正資金決済法(2023年)が施行されて日本国内で電子決済手段として法的に定義されています。この流れでSBIVCトレード・コインチェック等、日本国内の仮想通貨/暗号資産取引所もUSDT(Tether/テザー)の取扱いを準備しています。
日本のステーブルコインは、日本銀行が円コイン/三菱UFJ銀行はUFJコインを準備しています。
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USDT(Tether/テザー)の解説
USDT(Tether/テザー)はイーサリアムベースの仮想通貨(暗号資産)です。香港を拠点としているTether Limited社が発行しています。近年、BTC/ビットコインはUSDT(Tether/テザー)が大量に発行されて買われる状況がBTC高騰の要因にもなっています。
USDT(Tether/テザー)の発行準備金は米国財務省短期証券・現金(銀行預金)・BTC/ビットコイン・金(ゴールド)等で80%以上が担保されています。詳しい詳細はBit Lending/USDT(Tether/テザー)公式サイトをご覧ください。
USDT(Tether/テザー)を買う理由として、海外の暗号資産/仮想通貨取引所は世界中の投資家が売買するので仮想通貨建て取引が多いのです。BTC/ビットコインをETH/イーサリアム・XRP/リップル等で売買します。ただ、仮想通貨は値動きが激しいので基軸通貨としてUSDT(Tether/テザー)=米ドル連動を使います。
投資家は最初にUSDT(Tether/テザー)=米ドル連動を買います。次にUSDT(Tether/テザー)で、BTC/ビットコイン・ETH/イーサリアム・XRP/リップル等の取引をいたします。
仮想通貨/暗号通貨の基軸通貨としてUSDT(Tether/テザー)=米ドル連動を使います。
*初心者向けに説明しております。
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USDT(Tether/テザー)決済VISAカード
USDT(Tether/テザー)決済VISAカードの上限及びポイント付与率は公表前ですが日本人が仮想通貨/暗号資産で世界中で買物出来ることは革命だと思います。ドバイでは仮想通貨/暗号資産で簡単に不動産の購入が出来ます。
1番手数料が安くてお勧めな使い方は、bitbank(日本国内最大の取引所)でリップルを購入してbybitに送金してUSDT(Tether/テザー)に交換いたします。次にUSDT(Tether/テザー)をオリコの専用ウォレット(仮想通貨専用の電子財布)に送金するだけです。
お得にbitbank/bybitの新規口座開設からリップルで送金する方法等は下記リンクを参考にしてください。全ての新規入会キャンペーンに対応しております。

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bitFlyer Platinum Card/ビットフライヤープラチナカード

bitFlyer Platinum Card(ビットフライヤープラチナカード)は年会費16,500円(年間150万円のご利用で年会費無料)でビットコイン/BTCが1%付与されます。bitFlyer Credit Card(ビットフライヤークレジットカード)は年会費無料でビットコイン/BTCが0.5%付与されます。18歳以上からカード発行出来ます。
bitFlyer Platinum Card(ビットフライヤープラチナカード)は、Taste of Premium特典でレストラン等の優待サービスがあります。会員専用のショッピングサイト「アプラスモール」でショッピングすると、ポイントが最大30倍貯まります。
詳しい詳細からご入会ポイント等は下記リンクをご覧ください。

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まとめ
トランプ大統領はアメリカが仮想通貨/暗号資産の実行権から中心になるように動いています。日本の仮想通貨/暗号資産の遅れは税率の高さ(最大55%)です。金融庁が株式等と同じ申告分離課税率20%の課税に見直しを2025年度から検討しています。
オリコUSDT(Tether/テザー)決済VISAカードで日本人が世界中で仮想通貨/暗号資産で買物が出来るのは金融世界の革命だと思います。日本国内では発行できないのですが、bybitクレジットカードがあります。
新しい情報を入手したら随時、更新いたします。


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