コンラッド・ロンドン・セントジェームス(イギリス)滞在記!ヒルトンダイヤモンド会員が解説!世界一周旅行⑤

コンラッド・ロンドン・セントジェームス(イギリス)

CONRAD LONDON ST.JAMS/コンラッド・ロンドン・セントジェームス(イギリス)はQueen Anne’s Chambers/アン女王の元邸宅(19世紀の建物)をホテルとして改築されて2014年開業しています。セントジェームスパーク駅の目の前です。

実際には2012年InterContinental London Westminster/インターコンチネンタルロンドンウェストミンスターとして開業して所有権移行から改装してコンラッドホテルにリブランドされています。*現在、インターコンチネンタルオンパークレーンはヒルトンロンドンオンパークレーンの近郊にあります。

レストラン・BAR
ザ・ペム(朝食会場・英国料理)オーチャードルーム(朝食会場・アフタヌーンティー)ザ・エッジロー(BARラウンジ)ブルーボア・パブ(イギリス流のロンドンパブ)の4店舗です。ルームサービスもあります。
エグゼクティブラウンジ
スイートルーム・エグゼクティブフロア・ヒルトンダイヤモンドステータスの方がご利用になれます。

バッキンガム宮殿・セントジェームスパーク・衛兵博物館・ウエストミンスター寺院は徒歩圏内にあります。

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目次

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジはスイートルーム/エグゼクティブフロアの宿泊者・ヒルトンダイヤモンドステータスの方がご利用になれます。営業時間6時30分から23時です。場所は1階にあります。

ラウンジのソファ

ラウンジはエリア別で広々としています。

ラウンジのドリンクカウンター

Evening Canapes&Drinks/カクテルタイムは17時15分から19時15分です。

ロンドンらしくてアルコールを沢山飲む人が多いです。

スパークリングワイン

conti d’arco prosecco/コンティ・ダルコ・プロセッコはイタリア産スパークリングワインです。日本価格2,500円

赤ワイン・白ワイン・ウイスキーからカクテル等、種類は豊富に揃っています。

英国ビール

Meantime Brewery/ミーンタイム醸造所の英国ビールです。イギリス人の方に人気があります。

冷蔵庫のドリンク

冷蔵庫のソフトドリンクは自由に飲めます。*別にコーヒーマシンがあります。

ビュッフェ/ブッフェカウンター

ビュッフェ/ブッフェカウンターです。ハム・チーズ・フルーツ・カナッペがあります。

カナッペ

カナッペです。コンラッドブランドの味わいです。

スモークサーモン・カナッペ

スモークサーモン・カナッペ *イギリスですがフィッシュ&チップスみたいな揚げ物は無かったです。

ビールとカナッペ

野菜のカナッペが美味しいです。

団体用のソファ席

ソファ席は家族で使われている人が多いです。席は自由に座れます。

ドリンクコーナー

Breakfast/朝食時間は7時から10時30分(平日)・朝食7時から11時(土日)です。

ソフトドリンクからデトックスウォーターは豊富に揃っています。冷蔵庫から自由に取り出せます。

ハム・チーズ・スモークサーモン

ハム・チーズ・スモークサーモン

ソーセージ

ソーセージ *ホットミールはソーセージだけでした。

ヨーグルト・牛乳

ヨーグルト・牛乳

フルーツとパン

イギリスの朝食はフルーツとパンが充実しています。

ブルーベリー・苺・グレープフルーツ・メロン・シャインマスカット・メロン

ブルーベリー・苺・グレープフルーツ・メロン・シャインマスカット・メロン

クロワッサン・チョコブレッド

クロワッサン・チョコブレッド *パンは写真以外にも沢山、種類がありました。

マーマレード・蜂蜜

テーブルにマーマレード・蜂蜜が置いてあります。

ミーティングルーム

Meeting room/ミーティングルームは8名用でヒルトンダイヤモンド会員の方は1時間無料でご利用になれます。

ラウンジのアフタヌーンティー

Afternoon Treats/アフタヌーンティーは14時から16時です。

コンラッド・ロンドン・セントジェームス/エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティーはコンラッドブランドの中でも有名で人気があります。*筆者は時間の関係で食べれませんでした。

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2階建てスイート

2階建てスイートルーム

2階建てスイートルーム直予約で宿泊代423.65ポンド/84730円(ポンド円200円)です。2階建てスイートは1部屋限定だと思います。*空室の日に狙て予約しました。

65型テレビ・ソファ・ビジネス用テーブル

1階が65型テレビ・ソファ・ビジネス用テーブル・キャビネット・洗面所があります。*ナイトキャップでテーブルにミネラルウォーターが置いてありました。

洗面所/パウダールーム

洗面所/パウダールームです。BYREDOのハンドウォッシュが用意されてます。*コンラッドブランドなので高級品が用意されています。

ベッドルーム

2階寝室です。ベッド・クローゼット・65型テレビ・キャビネット・お風呂があります。*ナイトキャップでミネラルウォーターとスリッパが用意されています。

世界一周旅行でパジャマがあるホテルは無かったです。バスローブはあります。

バスタブとシャワー

バスタブとシャワーは一体型です。天井にオーバーヘッドシャワー(レインシャワー)が設置されています。

BYREDOシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが用意されています。*シャンプー等は公式サイトから販売されておりません。ホテル専用となります。

バスローブ・スリッパ

アメニティは歯ブラシ・髭剃りです。バスローブ・スリッパは常備されています。*ロンドンのホテルにパジャマは無かったです。

Valera/ヴァレラはスイス製ドライヤー

Valera/ヴァレラはスイス製ドライヤーです。

2階建てスイートルームのリビング

2階建てスイートルームは快適でした。ロンドンのクラシカルホテルは狭い部屋が多いので観光から疲れて気分転換になります。*元邸宅跡なのでマンションみたいなロケーションです。

ヒルトン福岡に公式サイトに未掲載の2階建てスイートルームがあります。詳しくは下記の記事をご覧ください。

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ザ・ペム(朝食会場・英国料理)

ザ・ペム/英国料理

ザ・ペム/英国料理は朝食のメイン会場です。 

朝食時間は7時~10時30分(月曜日~金曜日)/7時~11時(土・日曜日)です。*宿泊者の限定です。ランチタイム12時~14時(水曜日~金曜日)/ディナータイム18時~21時30分(火曜日~土曜日)になります。 

ビュッフェ(ブッフェ)カウンター

ビュッフェ(ブッフェ)カウンターです。ベーコン・スクランブルエッグ・チリソース・焼きトマト等、ロンドンの定番です。

ハム・チーズ・バケット・ピクルス

ハム・チーズ・バケット・ピクルス

プルーン・マンゴー・パイナップル・マスカット・オレンジ

プルーン・マンゴー・パイナップル・マスカット・オレンジ等、イギリスの朝食はフルーツが豪華です。

サラダコーナー

サラダコーナーです。上段のミックスサラダはコンラッドブランドらしい美味しさでした。

ヨーグルトコーナー

ヨーグルトコーナーです。種類が豊富です。

パンコーナー

パンコーナーです。

オレンジジュース・林檎ジュース・デトックスウォーター・シリアル

オレンジジュース・林檎ジュース・デトックスウォーター・シリアル

アラカルトメニュー

エッグベネディクト・フレンチトースト等のアラカルトは有料になります。

テーブルとソファ

アン女王の元邸宅の雰囲気を感じるインテリアです。

コーナーソファ

コーナーソファと円卓がラグジュアリー感あります。

大型ソファーとテーブル

朝食のメイン会場が豪華で素晴らしいです。*エグゼクティブラウンジは多少、照明が暗めですがザ・ペムは赤を基調として明るい雰囲気です。

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オーチャードルーム(朝食会場・アフタヌーンティー)

オーチャードルーム

オーチャードルームは12時~16時までアフタヌーンティー専門のエリアです。朝食会場としてもご利用になれます。

テーブルとソファ

撮影は閉店後に許可を頂いています。*営業中はもう少し明るい雰囲気です。

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ザ・エッジロー(BARラウンジ)

ザ・エッジロー(BARラウンジ)

ザ・エッジロー(BARラウンジ)はホテルフロントに1番近い場所にあります。

カフェタイム8時から17時/カクテル(アルコール提供)タイム12時から深夜0時です。

ピンクとワインレッドソファ

ソファはエリアでデザインが違います。店内が広くて解放感があります。

グリーンとワインレッドのソファ

シグネチャーカクテルからサンドウィッチ等の軽食もあります。

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ブルーボア・パブ(イギリス流のロンドンパブ)

ブルーボア・パブ店内

ブルーボア・パブ(イギリス流のロンドンパブ)は12時から深夜0時まで営業しています。ホテル内の入口です。

テーブルとイス

ロンドンのクラシックなパブです。ロンドンの若者から年配の方まで沢山のお客さんで賑わっています。

ブルーボア・パブの入口

ブルーボア・パブは路面店です。角地で通路に面しているのでコンラッドホテルのBARには見えないです。

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ロンドン観光

BIG BEN/ビッグベン時計台
BIG BEN/ビッグベン時計台

ロンドン観光は地下鉄・バス移動が便利で日本人でも安全です。乗車には日本のSuicaと同様にチャージ型のオイスターカードがありますが2023年以降は日本のクレジットカードでもご利用になれます。*オイスターカードは購入料金とチャージが必要です。

料金はエリアと時間帯で異なり計算方法も複雑ですが1日上限があるのでクレジットカード/オイスターカードのご利用だと安心です。*例として、ゾーン1~2は1日上限£8.7/ゾーン1~3は1日上限£10.5(2025年3月以降基準)となります。

クレジットカードはスマホタッチでご利用になれます。乗り降りは同じカードを使ってください。別のカードを使って乗車記録が不正扱いになると最大区間の料金が請求されます。

THE British Museum/大英博物館

ロンドンの公営/美術館・博物館は入館料が無料の場合が多いですがご予約が必要です。荷物検査があるので軽装がお勧めです。

上の写真はTHE British Museum/大英博物館(ロゼッタストーンが展示されています)です。公式サイトには事前予約が必須になっていますが荷物検査だけで入場予約の確認なしでスルー(2025年8月)でした。

テームズ川

ザ・シャドーから撮影しています。ザ・シャドーは72階まで上がることが出来ます。87階建てです。

展望台は事前予約制で早めに予約したら料金は安くなります。ザ・シャード公式予約サイト/日本語予約サイトから事前予約できます。*事前予約しないでフロントエントランスで当日の入場券は自販機で簡単にご購入できます。

Rebtel/レブテルの画像1

国際電話アプリはRebtel/レブテルがお勧めです。海外から日本が月5ドル上限/アメリカから日本は無料/世界195ヶ国が月12ドル上限でかけ放題です。*詳しくは下記リンクをご覧ください。

UK ETAスタート画面

2025年1月8日からイギリスに短期滞在(6か月未満)する日本人はUK ETA申請から承認が必須となりました。トランジット/イギリス経由で入国審査をしない場合は免除されます(一時免除扱いで今後は必須になる可能性があります)。

UK ETA申請はアメリカESTAよりスムーズです。ご自身でWEB/スマホアプリで簡単に出来ます。費用は16ポンドになります。1ポンド190円で3,040円です。クレジットカード・デビットカード・Apple Pay・Google Pay払いになります。

個人の申請はアプリが早いです。家族から団体はWEB版がお勧めです。

日本人はイギリス/ロンドン入国で電子システムを通るだけで人為的な審査なしです。

イギリスで日本の電化製品を使う場合は変換プラグが必要となります。
世界対応の変換プラグ がお勧めです。

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世界一周航空券

ANAファーストクラス/THE Suite(777-300ER)

今回のロンドン旅行はANA/スターアライアンス世界一周特典航空券を利用しています。2025年6月23日に発行終了しました。有償利用のスターアライアンス世界一周航空券は継続しています。

世界一周旅行の詳しい詳細は下記リンクをご覧ください。

ANAファーストクラス/THE Suiteで羽田⇔ロンドン往復は、有償240万円から350万円の人気路線です。ANA特典航空券の場合、ローシーズンなら16.5万マイル+燃油サーチャージでご利用になれます。

ANAファーストクラス/THE Suiteの搭乗レポートは下記リンクをご覧ください。

ANA/SFC修行からダイヤモンド修行の詳しい方法は下記リンクをご覧ください。

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世界一周旅行

テームズ川
ザ・シャドー展望台(87階建て)から撮影

世界1周旅行は羽田からロンドンがスタート地です。世界一周旅行18泊19日でホテル12か所に宿泊しました。

アイコニックシティビュールーム

ロンドン・ヒルトンオンパークレーンの次はロンドンの3泊目でShangri-La The Shard London/シャングリ・ラ・ザ・シャードロンドンです。

続きの記事は時系列でアップする予定です。

まとめ

フロントエントランス
フロントエントランス

CONRAD LONDON ST.JAMS/コンラッド・ロンドン・セントジェームス(イギリス)はQueen Anne’s Chambers/アン女王の元邸宅(19世紀の建物)をホテルとして改築されて2014年開業しています。セントジェームスパーク駅の目の前で観光に便利です。

実際には2012年InterContinental London Westminster/インターコンチネンタルロンドンウェストミンスターとして開業してから所有権移行から改装してコンラッドホテルにリブランドされています。*現在、インターコンチネンタルオンパークレーンはヒルトンロンドンオンパークレーンの近郊にあります。

ホテルの印象は邸宅の跡地で低層マンションにいるような感覚です。1階にレストランが集中しているので同線は素晴しく感じました。エグゼクティブラウンジはコンラッドブランドの中では人気が高いです。ロンドンは物価が高いのでラウンジ内でビール等のアルコール飲むだけで節約になります。

ロンドンは東京と同じように地下鉄で移動出来て夜、繁華街を歩いても安全な街です。ホテルのフロントスタッフは24時間体制です。*海外は高級ホテルでもフロントエントランスが無人の場合があります。

スマホの電波状況は古い建物なので厳しいです。筆者はドコモの世界ローミングを利用しています。ヒルトンブランドなのでWi-Fi完備されていますが電波が切れます。対処方法としてヒルトンWi-Fi以外にコンラッドWi-Fiを使うとギリギリ大丈夫でした。

朝食の印象はロンドンのホテルはパン・サラダ・フルーツが充実していて、ホットミールは他のホテルと同じメニューです。ヒルトンオンパークレーンはホテル内にカジノがあります。

ヒルトンの解説
世界6000店舗以上のホテルがあるのでヒルトンがある場所なら海外旅行で安心感があります。無料会員のご登録で早期割・会員割引の対象となります。ゴールド会員は朝食無料(アメリカ対象外)・お部屋のUG・アーリーチェックイン・レイトチェックアウトが対象でダイヤモンド会員はエグゼクティブラウンジアクセス権があります。*詳しくは下記ヒルトンナーズアメックスの記事をご覧ください。

羽田空港のANAスイートラウンジ羽田センチュリオンラウンジの詳細

東京ラグジュアリースタイル管理人
Xアカウント@hoterun0077を2024年からメインに最新情報を発信しております。

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アクセス

CONRAD LONDON ST.JAMS/コンラッド・ロンドン・セントジェームス公式サイト

住所
22-28 Broadway, London SW1H 0BH イギリス
*セントジェームスパーク駅の目の前です。

バッキンガム宮殿・セントジェームスパーク・衛兵博物館・ウエストミンスター寺院は徒歩圏内にあります。

電話番号
+442033018080

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この記事を書いた人

ほてるん ほてるん 運営者

東京在住の経営者 クレジットカード活用術からラグジュアリーホテル&レストラン等のご紹介 2024年からX(元Twitter)で最新情報発信中 ⇩のXロゴを押してください。

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